生時鮭

時鮭切り身 生時鮭を二枚おろしにし、半身分を切り身にしたところです。この状態でもお届けできます。生時鮭1本分切り身は、この状態でパッケージ2つでのお届けになります。

銀色にギラギラする位ウロコが輝いています。
皮が薄くて、身と皮の間の脂が軽くて旨い、夏のご馳走です。
身はまさしくきれいなサーモンピンク。
お箸をつけたとき、ふわっと軽い弾力を感じられます。

身おろしの方法はこちらをご参照ください

鮭切り身焼き 切り身にさっと一塩して、冷蔵庫で一晩なじませて焼きました。
頭やヒレの周りが美味しい!
皮も香ばしく脂があって、時鮭ならではのうまさです。
もちろん、身はふっくら柔らかくて、軽い脂がジューシーでおいしい、ほんとに夏のご馳走鮭です。
生で食べる際のご注意
養殖以外の生の鮭を、決して冷凍せずには、召し上がらないで下さい。

自然の海を回遊している鮭の仲間には、必ず「アニサキス」という、細い絹糸のような虫が、身に刺さっております。アニサキスは、北方系の魚(鮭、ます、たら、ニシンなど)、あるいは北洋域に回遊する魚(サバ、するめいか)に寄生する回虫の1種で、鮭等の魚肉中に含まれる幼虫を、刺身や寿司という形の生食で摂食したときに、幼虫が胃壁や腸壁に侵入し、そのため嘔気、嘔吐、腹痛を起こします。絶対生食はなさらないで下さい。

アニキサスは、ご家庭の冷凍庫では48時間程度で死滅するとされておりますので、芯まで凍りやすいようにさく取りなさって、冷凍庫で−20℃で数時間冷凍した後か冷凍すれば、お刺身で召し上がっても大丈夫です。 なお、一般の店頭等で販売されている鮭等の刺身、寿司については、必ず冷凍処理されております。


醤油付け焼き
鮭醤油漬け
鮭醤油漬け焼き
北海道ではこの時期の時鮭を、こうして醤油漬けにして焼き、6月半ばの御祭りのご馳走としています。
漬け醤油は、醤油とみりんを同量が基本ですが、お好みでみりんと酒を合わせて調節しますと、あっさりした焼き上がりになります。
裏表を返して30分前後漬け込み、普通にグリルなどで焼いてください。漬け醤油の割合や漬け時間は、お好みで調節なさってください。

下の画像は焼きあがったところです。
お醤油がしみて、皮がいっそう香ばしくなってます。
下になった身の部分が、お醤油でちょっと色が変わっています。
醤油とみりんを同量で、20分ほど漬け込んでグリルで焼きました。
皮が香ばしくて、身が柔らかくて、お醤油の風味と、天然ものならではの軽い脂の旨味が、それはもう!


≪ レシピのトップにもどる